20091002

レッスンレポート Vol.12

レッスンレポート第12弾は東京所属Ratelさんです。


Bom dia !お早う御座います。東京支部で練習しているRatel(ラーテル:イタチ科の動物)と申します。
9月19、20、21、22、23日と第二のゴールデンウィークに東京支部で開催しましたポルトガル語・サンバ・パンデイロのスペシャル講座、また通常・グラウンド技特化レッスンを受け、レッスンで出会った方との交流を通して再発見し感じた事を書きたいと思います。

何と言っても、楽しかったです!

ポルトガル語とパンデイロは前回のゴールデンウィークでも講座に参加しましたが、今回は一度受けているので前回よりも理解が深まったと思います。サンバは今回初めて経験しましたが、ステップが足だけではなく腰を使う感覚がなかなか掴めませんでした。そして、capoeiraのレッスンでは初めてJogoする方が居て、大変興味深かったです。

しかし、何よりも良い経験になったのが違う環境で練習し、自分への認識を改められた事です。

皆さんご存知かもしれませんが、慣れには「良い慣れ」と「悪い慣れ」があります。
一言で言えば、良い慣れとは頭の中に伝達回路が出来る事。
悪い慣れとは一度経験して、油断または自由度を狭めてしまう事です。

例えば、レッスンを通して少しずつ蹴りが上手く蹴れる様になる事・その蹴りに対して確実にさばきが出来る事等は、良い慣れの典型だと思います。
それに対して、慣れているが為に蹴りに対しての気付が浅くなる事・先生が見本を示している時に動きを実際に真似てしまい見取稽古を行えない事等は、悪い慣れです。

私は、capoeiraは自由なのに、自分自身で狭めてしまっていたと思います。

初めてRodaを囲んだ方とJogoをしてみると、「こんなcapoeiraもあるのか!」という再発見と、「自分はこんなcapoeiraも出来るのか!」という新たな発見がありました。これはcapoeiraに限らず全てのことに言えます。

一度でも体験する事が大切です。

もしかしたら、一度の体験だけでは意味を成さないと思われる方もいらっしゃるかも知れません。しかし投げを知らない人は、どんなに蹴りが上手くても投げられてしまいます。そこで一度でも体験していれば最低限の対処法が身に付きます。それは投げで勝つためではなく、投げに対して蹴りで勝つためです。

今回経験したことにより、それ以前の自分よりも少し強くなったと思います。
皆さんは第二のゴールデンウィークはどう過ごされましたでしょうか?
仕事、家庭、仲間、趣味、capoeira・・・
全て色々な経験をして、慣れて行くのだと思います。

しかし何だかんだ言っても、まだまだ帯の先が黄色くなったばかりの3年生の者です。
これからも頭を抱えながら続けて行きます!
Agora! Vamos entrar na Roda!!

※さばき・気付(きつけ)・見取稽古は他の武道の用語ですが、表現の分解が難しく使用させて頂きました。

東京支部 Ratel

20090928

支部長ブログ Vol.25

月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。

神奈川支部長 中嶋

第2回 神奈川合宿



先の連休、伊豆高原へ二泊三日の合宿へ行ってきました。

昨年の神奈川合宿は、箱根のホテルに泊まり、ホテルの多目的ルームで
カポエイラの練習やポルトガル語の勉強会をしました。


今年は、武道場のある宿、伊豆高原の無限館さんにお世話になりました。
宿の地下に70坪の武道場があり、用途に合わせて畳をひく事ができます。

5月に下見に行き、女将さんと打ち合わせをして来ました。
武道場はもちろん、どの部屋も風通しが良く、とても気持ちの良い宿で、
下見の段階で、合宿が待ち遠しく感じたのを覚えています。



合宿初日
車組以外の参加者は、横浜駅に集合し、電車で伊豆高原へ。
初日はアンゴラの稽古と合宿参加者全員での交流ホーダを行いました。





合宿二日目
午前中は、畳をひいて受け身や倒し技の練習。
昼食、休憩を挟んで
午後からは、引き続き畳の上で、前転や側転などの体操を基本に、
カポエイラの技の練習をしました。
約2時間の稽古を2つこなしたにも関わらず、みなさん稽古後も楽器の練習や自主練に、励んでいました。





合宿三日目
最終日は、基本の蹴りを中心に二人組みの応用、そして打ち上げホーダ。








普段はそれぞれ違う曜日・時間帯のレッスンに参加している人達同士が、
二泊三日、一つ屋根の下、カポエイラを通して、同じ時間を楽しむ。
本当に素敵な事です。

第2回 神奈川合宿、充実したとても良い日々でした。


神奈川合宿に参加されたみなさん
お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。




『求道無限』




Pro Albatroz

20090925

レッスンレポート Vol,11

ブラジルレポートに続き、普段のレッスンやカポエイラを通して感じたことなどをアップしていきます!第十一弾は千葉支部Sauaさんです。

シルバーウィークの
パンデイロ講座とポルトガル語講座2の感想です。


【パンデイロ】
予約をせず、飛び込みで受講しました。
今まで、パンデイロと言えば何となく見よう見まねで
適当にたたく程度でした。
私の勘違いで、今回はホーダ用の演奏講座と思いこんでいましたが、
見事にホーダ用の何十倍も高いレベルの講座でした。
まさかこんな技があるとは!と言うようなバリエーションもあり、
有意義な講座でした。

【ポルトガル語講座2】
先日メストレが来日されたとき、挨拶の言葉一つ覚えてませんでした。
(ちょうどその現場をsamurai先生に目撃されてしまいました)
さすがにそれはまずいな、と思いながら結局何もせずにずるずる日が過ぎて
ましたが、いい機会なので受講させていただきました。
基礎も何も知らなかったので、基礎からやっていただいて大変助かりました。
「何が好き?」という会話なら何とか出来るようになりました。
やっぱり、先生がいて、テキストがあって、生徒同士で実践するというのが
ミソですね。実際に使ってみると、感覚がつかめる気がします。
感謝です。



saua

20090915

子どもカポエイラ日記 Vol.1

9月12日(土)に新宿でグルーポ・テンポさんの子どもの昇段式が行われました。
コハダン・ジ・コンタスからは大人3人と子ども2人で参加してきました。
その時の感想を小学3年生のMaçaricoくんが日記にしてくれました。


ぼくは他の団体のしょうだん式にさんかするために新じゅくに行きました。
着がえるころからドキドキしていました。
コハダンのしょうだん式とちょっとちがいました。
しょうだん式の前に音楽にあわせたショーがありました。
バックてんがすごかったです。
先生に「れんしゅうすればできるようになるよ」と言われてがんばろうと思いました。
ゲームでメストレとカポエイラをすることができました。
うまく言えないけど、なにかかんじることができました。
ほかの団体の人がたくさんいて、コハダンの人は少なかったけど、きずながふかまった気がしました。
またこういうきかいがあったら、行きたいと思います。



コハダンの昇段式でのMaçarico

20090909

支部長ブログ Vol.24

月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。

東京支部目黒道場主 渡部

Um Dia

アントニオ猪木氏引退セレモニーの最後のメッセージ

人は歩みを止めたときに
そして挑戦することをあきらめたとき
年老いていくのだと思います

この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
ありがとー!

(1998年4月4日 東京ドームにて)
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=64kdUTFhvMY


ブラジルに行ったときによく聞く言葉
「Um Dia」

「いつの日か」という意味である。
子どもから大人までよくこの言葉を発する。

「日本に行ってみたい?」
「Um Dia」

「どう?宙返りはできそう?」
「Um Dia」

響きだけを聞いていると消極的な響きに聞こえるかもしれない。
しかし、実際はその先の自分の姿をしっかり見つめている力強い言葉に感じる。


うまくいかないことが続いても、同じことの繰り返しでつまらないと思うことがあっても、前に向かって歩んでいる自分をしっかりと見つめていたい。
そして積み重ねたものは、後ろを振り返ったとき、しっかりと自分の道となって表れている。

ただ真っ直ぐに、一本の道を進むのは美しい。
しかし普通はそうはいかない。
迷い、間違い、回り道もする。
それでもいい。
ふと振り返ったとき、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、迷いに迷った自分の道は大きく広がっている。
(漫画「バガボンド」31巻より)


17歳のとき、それまで輝かしい結果を残していた野球でどん底を味わっていた。
そんなとき中学時代からの友人が、
「過去のお前の成績がどんなに輝いていても、ほんで今のお前がどれだけどん底でも、今のお前の方が絶対すごいはずやろ」
と言ってくれた。
その言葉を支えに生きている。


今までの自分が歩んできた道には、友人の言葉、アントニオ猪木の言葉、バガボンドの中の名言を含め、良い悪いを問わず経験してきた全ての事が踏み固められている。
これから先も自分の未来に起こる全てのことは、やがて自分の歩んできた道となる。
そしていつの時にも「今よりも絶対にすごい」未来が待っていてくれる。

生涯かけて達成できないこともあるかもしれないが、そこに向かって突き進む気持ちは心の片隅に持ち続ける。
そして自分に言い聞かせる。
「Um Dia」

20090908

支部長ブログ Vol.23

月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。

日本支部代表 池村

『だからあなたも痩せられる』


高校からの同級生で私をカポエイラの道に導いてくれたパーソナルトレーナー横手氏が本を出版しました。ダイエットに関する内容ではあるが、メンタル面についてをメインに書いている。

要はダイエット哲学だ。

横手氏はカポエイラアンゴーラの流派の代表でもある。そんな彼は懲り性で、一つの事を突き詰めようと、普通の人が踏み込まない領域まで踏み込むエネルギーが凄いです。
とても熱い男であります。

そんな彼が書いた『だからあなたも痩せられる』

内容は女性向けだが、男性が読んでも問題無いでしょう。
もし書店で見かけたら一度手にとってもらいたい。


メンタル面とは?
少しカポエイラで例えると、

カポエイラが上手になりたいとしたら、

稽古をするのは当然。
稽古中、なりたい自分をイメージできているか。常に良いイメージ、目標とする先生や先輩の動きを頭の中で映像化する。そしてそのイメージに近付けるように動きを何度も繰り返す。

ただ繰り返すのではなく、繰り返す中で常に意識を高め、手足の指先にまで注意を払う。移動中の電車の中などで、姿勢、呼吸を気をつける。歌の勉強をする。どんな歌い手になりたいかのイメージも動きの稽古と同じようにする。

などなど、カポエイラに例えたが、常に意識を高める為の心の在り方を教えてくれる内容だ。

お盆休みに実家でおいしいもの食べてウェイトアップしてしまった方、流行のダイエットに流されてしまいがちな方、運動はしているが、それ以上にご飯がおいしくてついつい食べ過ぎてしまう方、などなど心当たりがある方はちょっと本屋さんによってみてダイエットコーナーへ!!


なんでも携帯できる世の中になったのは良いが、電車の中はゲームセンターではありません。

代表池村

20090902

支部長ブログ Vol.22

月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。

神奈川支部長 中嶋

8/29(土)神奈川支部 Caciqueさんが住職をされているお寺で、
カポエイラワークショップを行いました。

炎天下の中、小学生から80代の方まで、約30名の地元の方が集まって下さいました。

多目的ホールにて、カポエイラについてお話をさせて頂いた後、本堂にて体操。

阿弥陀如来に見守られ、蝉の声だけが響き渡る本堂でする体操は、
いつもより心静かに行えたように思います。



基本の姿勢や、避けの型、蹴りの型を少し練習した後、
ホールに戻りみんなでカポエイラ。
地元の方の集まりという事で、知人の出番は一際盛り上がります。
Caciqueさん、他のお寺の住職さんの登場で、さらに会場は沸きました。

終了後も、みなさんと交流でき、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。




Pro.Albatroz

20090826

レッスンレポート Vol.10

ブラジルレポートに続き、普段のレッスンやカポエイラを通して感じたことなどをアップしていきます!第十弾は東京支部TANATAUさんです。

『チーム2009同期会』を開催しました。



※チーム2009・・・2009年に洗礼を受けた同期の仲間の中で自分たちのことをこう呼んでいます。

はじめまして。TANATAU(和名:アオモリハヤブサ(鷹の一種))と申します。

8月23日(土)に2009年に洗礼を受けた同期が集まりお疲れ様&親睦の意味を込め同期会を行いました。
参加者は東京支部、千葉支部、神奈川支部から総勢22名が集まりました。
※急に開催を決定し、日程を調整したため、連絡先のわかる人を中心に口コミで参加者の募集を行いました。そのため連絡が届かなかった方もいらっしゃると思います。
気を悪くなさらないでで下さい。定期的に親睦会また自主練会などを企画したいと考えているので、今度また改めて親睦を深めましょう。
連絡先を教えていただければいつでもWelcomeです。



この会の企画&実行はGIRAFA(キリン)とJAVALI(イノシシ)と私。
この3人の思いが一致したことから始まりました。
その思いとは

・先生方や先輩方が活き活きとカポエイラをし、キラキラ輝いているということ
・自分たちも先生方や先輩方のようになりたいということ

そこで意気投合した3人はその答えを探すようになり、そして辿り着いた答えが輝いている先生方や先輩方には『切磋琢磨できる仲間がいる。』ということでした。
そのことに気付いたとき、すぐにGIRAFAが企画し、JAVALIと私が同意して開催が決定しました。

参加者の募集を始めるうち最初はなかなか集まらず本当に大丈夫?と不安になりましたが、GIRAFAの懸命の連絡攻勢で、最終的には22人が集まり、何とか会としての形も整いました。
次にまた新たな不安が、参加者名簿を見て、支部もバラバラで顔も昇段式で初めて会ってそれ以来という仲間がほとんどで本当に大丈夫かと。。。

しかし、その不安はうれしい方向に覆されました。
集まった仲間は開始5分も経たないうちに昇段式の話、普段の練習の話と私たちの不安をよそに支部の垣根を超え盛り上がっていました。
みんな純粋にカポエイラが大好きなんだなと改めて実感しました。そのカポエイラが大好きな仲間が集まったのだから支部や初対面など関係なく盛り上がれたのだと思います。
そんなことを心配していたことが馬鹿らしくなるぐらい楽しい時間となりました。

この同期会を通して改めて、良い仲間と同期となり幸せだなと感じました。
この会で小さな一歩ではありますが先輩方に近づけたのではと思います。
「これから5年先、10年先もこの仲間『チーム2009』で助け合いながら、切磋琢磨して頑張って行きたい。」という思いを皆で共有できた気がしました。

『チーム2009』よろしくお願いします。

TANATAU

20090818

支部長ブログVol.21

月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。

日本支部代表 池村

7/16~8/12までの1ヶ月弱、館長は日本に滞在していました。
皆刺激を受け、今後より良い方向へ行くと思います。

館長より今年もたくさんの課題を頂きました。
今年は10回目の来日でした。
館長は年々動きがシンプルになり、中心に近付いている感じがします。



私自身まだまだ成長段階ですから、昨年見えなかった物が見えるようになったり、以前は気になっていたものが全く気にならなくなったりもしています。
ですから、変化に気が付くレベルも変わってきているのは確かです。
そんななか、今年はフィロソフィーア(哲学)についての教えが印象に残りました。ブラジルでは人口のほとんどがキリスト教徒で、町の至る所に教会があります。哲学的な教えは聖書からきているものもありますが、カポエイラのメストレとして培った経験からの教えが多いです。

いつも感じるのが、日本には武士道精神だとかいうものがあるが、実際日本人は殆どの人が信仰が無いということ。しきたりや伝統で行動する部分も無い訳ではないが、理解していない。バイブルが無いように感じる。
なので話しが通じない、通らない事が多々ある。

オンリーワンも良いが、哲学の上にあるオンリーワンなら文句はない。とにかく試合で勝てば良い訳ではない。ただお金を沢山稼いだから偉い訳ではない。

スポーツにはスポーツマンシップという素晴らしい哲学がある。

武術には道がある。

カポエイラにも同じように哲学があり、技だけではだめだ。

心に音楽を注ぎ、それを身体に流し込み、愛情をもって技を使う。愛情無くしては誰とも調和は出来ない。

また、気合いを入れるからキレが出て、周りに反響する。
歌や楽器も同じ原理だ。

カポエイラがそれを教えてくれる。気分が乗らない時でも、音楽を聴いて身体を動かせばそんな事はすぐに忘れて元気になる。皆が元気になれば笑顔がたえない。




館長が言っていました。

心が豊かであれば、技も豊かになる。心に曇りがあれば技は冴えない。

カポエイラは恋人だと思って心を開き、リラックスして稽古に取り組むと良いと。

じっくり行きましょう。

C.M Samurai

レッスンレポート Vol.9

ブラジルレポートに続き、普段のレッスンやカポエイラを通して感じたことなどをアップしていきます!第九弾は神奈川支部GIRAFAさんです。


はじめまして。GIRAFA(キリン)と申します。


今年のBatizadoにて洗礼を受けたカポエイラ歴
1年未満の生まれたてです。

私がカポエイラを始めたきっかけは、当初「脱メタボ」でした。
某フリーペーパーに脱メダボ格闘技特集を拝見したのが、
コハダンジコンタスとの出会いの始まりでした。

カポエイラの知識が全くなかった私としては、何もかもが
カルチャーショックの連続でした。
飛んだり、跳ねたり、倒したり、足引っ掛けたり、
歌ったり、奏でたり……。これは格闘技なのか?民族舞踊?

そして皆さん、身体能力レベル高い…(汗)。完全に場所間違えたと
思いました。しかしレッスンに行く度海外旅行に行っているような
不思議な感覚になり、魅了されて入会いたしました。

カポエイラを少し知っている人に始めたことを話すと、
「運動神経が良い人がやるもの」というイメージらしく私が始めたことを
とても驚かれました。
それもそのはず、私は今まで運動を全くしておらず、野球もサッカーも
ルールさえ知らないびっくり人間だったからです。
初めての運動がカポエイラなのです。

始めてみたら案の定。壁に向かって倒立する練習ですら、地面に
崩れてしまうほどでした。あの姿を越える方は今後現れないでしょう。

しかし、先生方、先輩方は誰一人として笑いからかうことなく、教えて
いただいて本当にありがたいと心から思いました。
すごく良い雰囲気だなぁと感じて、ここなら運動神経悪いなんて
気にしないで頑張っていこう!と思いました。
それが、短い期間ですが、今までカポエイラを続けこれた理由です。

今は、先生方、先輩方、洗礼を受けた同期の皆に支えられて
少しずつできることが増えてきたように思います。

身体のことだけでなく、文化、歴史、人を思いやる気持ち、マナー
数えたらきりがない程、教えられている毎日です。

「脱メタボ」と軽いエクササイズ目的で始めたカポエイラでしたが、
今では生活の一部と感じております。
そしてたくさんの素晴らしい人々に出会えたことに本当にプラス
になっております。
「出会いに感謝」です。


これからも楽しいカポエイラライフを送っていきたいと思います。


GIRAFA

20090729

支部長ブログ Vol.20

月毎に東京・千葉・神奈川・静岡・新潟・大阪・神戸の支部長がランダムに記事を書いて投稿していきます。

千葉支部長 中村


7/26(日)品川スポーツヒルズで行われた第10回昇段式が無事終了しました。
今年は166名の生徒が昇段。
昨年に比べ約50人増だったので、いかにスムーズに進行できるかがポイントでした。
しかし指導者だけでなくたくさんの生徒さんたちが各自の経験を生かし、式をスムーズに進めるために行動してくれたので、昨年以上にゆとりある良い式になりました。
団体自体が長年かけて熟成してきた結果が出ていることがとても嬉しかったです。

子ども、妊婦、赤ん坊、、、
今までにない立場の人たちが近年どんどんと増えてきています。
今後団体としてのさらなる成長を果たすためにも、この流れは止めてはなりません。
そういった人たちが省かれることなく快適に式を楽しめるための改善点はまだまだありそうです。
生徒のみなさん、何かお気づきの点があれば是非お知らせください。




そして今週日曜は関西支部合同の昇段式!
関東からも仲間の昇段を祝うべく、大人数で出向く予定です。
年に一度の祭り。
東京千葉神奈川のみなさん、早起きして新幹線に乗ろう!

20090722

ブラジル渡航レポートVo.7

東京支部 Grandao(荒井伸二郎)
・滞在場所:ブラジル リオ・デ・ジャネイロ本部道場
・滞在期間:2009年4月29日~2009年5月6日
・同行・同期滞在者:Mさん(Parteira)、大阪支部Nさん(Espoleta)、大阪支部Iさん(Guaricana)



滞在期間中はメストレ宅に宿泊していたが、この間、じつにいろいろな人が訪れた。

この家に集まる人はみんな家族が大好き。
ある人は、携帯の待受け画像が両親の写真であった。自分の顔写真を待受けにしている人は一度だけ見たことがあるが、両親の写真を待受けに設定している人を私は日本で見たことが無い。本当に家族のことを好きなのが伝わってくる。

また、食事のとき、「おいしいか?」と必ず毎回聞かれた。
食事は毎食すごいボリュームの食事を作ってくれる。毎回あまりの量のため、完食をした記憶が無い。美味しいうえに食べないのも申し訳ないと思い、毎回限界以上の量を食べる。そのため、朝食べたものを消化するまえにお昼の時間がやってくる。そんななかで、「おいしいか?」と聞かれるとこちらも美味しく食べているところを見せたくなってしまい、また食べてしまう。こうして、滞在が長ければ長いほど、逞しい身体(?)が出来上がってゆく。



なかでも驚かされたのが週末の金曜日(?)。
この日の夕食はカントーラさんの誕生日パーティ。

日本で同じような機会があったとしても、芸能人でもない人の誕生日にここまで大勢の人が集まって大騒ぎをすることがある人は珍しいだろう。
とくに、ケーキのロウソクを消す瞬間は興奮が最高潮。
大絶叫のなか火を消すカントーラさんのその様子はまるで、ロックミュージシャンのコンサートのようだった。




旅立つ前にMao de Onca先生から
「言葉なんか分からなくてもいいから、できるだけブラジルの空気を吸ってこい。どれだけ話して聞かせても、あの空気を吸った人間にしかブラジルのことは分かりはしない」
と言われていたが、今回の滞在ではじつに「ブラジルの空気」というやつに圧倒され続けた。

毎日を特別な日に。
ブラジルの人たちは、人どうしの密な触れ合いを通して、毎日を楽しくする術を知っている。これが人生を楽しむ力というものなのだろう。彼らは、毎日を特別な日にする魔法が使えるようだ。

このブラジルの環境の中でカポエイラは磨かれてきた。
カポエイラの芯にある強さ・優しさ・楽しさの原点のようなものに触れ、今までよりも深くカポエイラが理解できるようになった気がする。

20090716

Fly High

7月3日~5日まで目黒道場から沖縄の阿嘉島に合宿に行ってきました。
2日目と3日目には阿嘉島の幼稚園~中学生までの子どもたちから大人までとカポエイラを通じ交流を持つことができ、そのときの思い出を神奈川支部のBiribaさんが日記にしてくれました。



「たっ、高けぇ」

約10m下の海面を見つめて泣きそうになった…


今日は沖縄合宿の最終日

阿嘉島から沖縄本島へ戻るフェリーに全員が乗れなかったので、後発組の我々5人が先発組(13人)を見送りに阿嘉港の防波堤の上で待機していた。

我々5人以外にも、交流会で一緒にカポエイラをした阿嘉島小学校の子供たち数人と宿でお世話になったヒデさん、BEACH BARのたけしさんも見送りに来てくれた。

これから先発組を見送る際、我々5人とヒデさん、BEACH BARのたけしさん、そして子供達の2人が、ここ防波堤の上から一緒に海に飛び込むことになっていた。
(私→男の子→男の子→ヒデさん→Reza Forteさん→Levadoさん→Morcegoさん→Mao de Onca先生→たけしさん)


「顔色悪いよ。変な汗かいてない?」とヒデさんが声を掛けてきた。

実は私、高所恐怖症なのである


1時間ほど前、Morcegoさんに「飛び込むから海パン履いてってね」と言われ、「了解!」と気軽に返事してしまったことを猛烈に後悔していた。

どうしよ?「ごめん!」といったら許してくれるかな?

家族だもんね。許してくれるよね?

コハダンだもんね

などとブツブツ言っている間に

フェリーが動きだした


「そろそろ飛ぶよ、準備して」(ヒデさん)

いや、おれは、ちょっと…

フェリーがこちらに向かってきた
皆がカメラ持って手を振っているのが見えてきた

「飛んでいいかも、いや、もう飛んじゃって」(ヒデさん)

え、おれ?

フェリーがどんどん近付いて来る
皆もどんどん近付いて来る
皆がめっちゃ手振ってる

「フェリー、行っちゃうよー」(小学生の男の子)

あ、いや

「早く飛べー!」(Levadoさん、Morcegoさん、Reza Forteさん)

いや、飛べといっても

「フェリー行っちゃうから。はやーく」(ヒデさん)

「ごめん、やっぱおれ…」

振り返ると皆スゴイ形相だった

フェリー行っちゃうだろ。間に合わねぇだろ。
お前が先頭なんだから先に飛ばないとおれ達飛べねぇんだよ。
わかるだろ。ん?

「何しとんねん、早く飛べー」(Mao de Onca先生)

普段あんなに優しいのに…

「いいから飛べー」(全員)

はっ、はひ

飛び込んだ
いや、飛び込むしかなかった


果てしなく遠く感じたが、海面まであっと言う間だった
飛び込んだ後は無我夢中で這い上がった

フェリーが見えた
皆が手を振っていた

おおおおおおおおおおぉ

魂が飛び出そうだった

皆、次々に飛び込んできた




それから4時間後

今後は我々5人がフェリーに乗っていた

ガイドの金城さん夫妻、BEACH BARのたけしさん、そして阿嘉島小・中学校のみんな防波堤の上に勢揃いしていた

フェリーが動き出し、彼らの前を通り過ぎようとした時、

「カポエイラ、だいすきー」
「ありがとー」

そう叫んで子供達が次々と海に飛び込んでくれた

涙が出そうになった

一昨日この島に来て、彼らとはカポエイラしただけである

ただカポエイラしただけなのに

「ありがとう」とはこちらのセリフである




Mao de Onca先生、Morcegoさん、来年も「阿嘉島」来たいですね


神奈川支部 Biriba

20090706

支部長ブログVol.19

月毎に東京・千葉・神奈川・静岡・新潟・大阪・神戸の支部長がランダムに記事を書いて投稿していきます。

静岡支部長 西村


はじめまして
・・・ではないですね、以前、ブラジルの報告をさせていただきました。

静岡支部代表の西村(Cascudo)です。

渡伯前に生活拠点を実家のある静岡に移した為、帰国後に静岡支部を立ち上げたかったのですが、膝の手術を行いましてリハビリをしながら無理やり3月からスタートさせました。
そして、定期的に借りれる場所が見つかったので拠点を静岡市に移動して本格的に活動を開始しました。
生徒募集中です!!!!

今回は支部長として初めてなので自己紹介をします。

静岡生まれの静岡育ち、20才で就職(本業はSEです)で横浜に行って、25才からカポエイラを習い始めました。(早いものでもう10年目です)
それまで、他武道も習っていて、浮気心でカポエイラを習い始めたら、気がついたらカポエイラにどっぷりでこっち一本になりました。
歌や演奏など他の武道、格闘技にない要素があったのも大きいです。

しかし、あまり出来の良い生徒ではなく、運動神経も良くなく、習い身に付けることが人より遅く、Samuraiさんに史上最悪の生徒とまで言わしめるくらいでした。<最近はこの事をよくネタにされます

それでも、物事にハマル性格が幸いして、ずっと練習を続けてInstrutorの帯を貰えるまでになりました。
継続は力なりです。

・・・で、静岡支部を開設して今に至る感じです。

現在は静岡支部での活動を中心にして、月に一度の頻度で東京支部に練習に参加しています。

ちなみにアペリードのCascudoは鯰(なまず)です。
そのため、鯰さんと呼ばれる事が多いです。
もっとも、日本の鯰とは違って鎧鯰とかいう類のやつですが・・・

こんなやつです


これからも、よろしくおねがいします。

20090705

昇段式

コハダン・ジ・コンタス日本支部

今年も昇段式の時期が近付いてまいりました。
1999年に第1回昇段式を開催してから10年。2000年を除き、2001年~毎年開催しております。
今年で記念すべき第10回。お陰様で大きなトラブルも無く無事迎えることが出来ましたことをこの場をお借りして深く御礼申し上げます。まだまだ10年。これから20年、30年と歴史を刻んで更なる発展を目指します。当団体はカポエイラはカポエイラと捉えておりますが、日本に昔からある武道に似ていると思っております。武道的精神を取り入れ、生涯かけて稽古し、心と身体を鍛え、社会の波に飲み込まれないような人間が育っていって欲しいと日々過ごしております。そして、第一に謙虚である事を指導の一環としております。

今年はリオデジャネイロ本部デシオ館長とご婦人、そしてご子息もこの会に駆けつけて頂くこととなりました。日程等は下記をご覧下さい。基本的に見学は自由に出来ますので是非足を運んでみてください。



第10回東京昇段式

日時 7月26日(日) 11:00-16:00
会場 品川スポーツヒルズ内ダンスシティー大崎1FスタジオC

東京・千葉・神奈川・新潟合同

プログラム(あくまでも予定です。予告無く変更になる場合があります。)

10:30 帯授与
11:00 開会式
11:30 団体によるカポエイラ披露
11:45 子供昇段式
12:15 大人昇段式
15:00 マクレレダンス披露
15:15 カポエイラ交流
16:00 閉会式

フライヤー





第9回大阪昇段式
日時 8月2日(日)12:00-16:00
会場 西淀川区民会館

大阪・兵庫合同

東京約160名・大阪約80名が昇段する予定です。

見学は無料で出来ますのでお時間ありましたら足を運んでみてください。
写真撮影は構いませんが、動画撮影はご遠慮下さい。
また、無許可でネット公開もご遠慮下さい。

昇段式に参加なさる他流派の団体様
当協会から招待状をお出ししております。混乱を避けるために飛び入りでの参加はご遠慮下さい。


代表 池村