20090818

レッスンレポート Vol.9

ブラジルレポートに続き、普段のレッスンやカポエイラを通して感じたことなどをアップしていきます!第九弾は神奈川支部GIRAFAさんです。


はじめまして。GIRAFA(キリン)と申します。


今年のBatizadoにて洗礼を受けたカポエイラ歴
1年未満の生まれたてです。

私がカポエイラを始めたきっかけは、当初「脱メタボ」でした。
某フリーペーパーに脱メダボ格闘技特集を拝見したのが、
コハダンジコンタスとの出会いの始まりでした。

カポエイラの知識が全くなかった私としては、何もかもが
カルチャーショックの連続でした。
飛んだり、跳ねたり、倒したり、足引っ掛けたり、
歌ったり、奏でたり……。これは格闘技なのか?民族舞踊?

そして皆さん、身体能力レベル高い…(汗)。完全に場所間違えたと
思いました。しかしレッスンに行く度海外旅行に行っているような
不思議な感覚になり、魅了されて入会いたしました。

カポエイラを少し知っている人に始めたことを話すと、
「運動神経が良い人がやるもの」というイメージらしく私が始めたことを
とても驚かれました。
それもそのはず、私は今まで運動を全くしておらず、野球もサッカーも
ルールさえ知らないびっくり人間だったからです。
初めての運動がカポエイラなのです。

始めてみたら案の定。壁に向かって倒立する練習ですら、地面に
崩れてしまうほどでした。あの姿を越える方は今後現れないでしょう。

しかし、先生方、先輩方は誰一人として笑いからかうことなく、教えて
いただいて本当にありがたいと心から思いました。
すごく良い雰囲気だなぁと感じて、ここなら運動神経悪いなんて
気にしないで頑張っていこう!と思いました。
それが、短い期間ですが、今までカポエイラを続けこれた理由です。

今は、先生方、先輩方、洗礼を受けた同期の皆に支えられて
少しずつできることが増えてきたように思います。

身体のことだけでなく、文化、歴史、人を思いやる気持ち、マナー
数えたらきりがない程、教えられている毎日です。

「脱メタボ」と軽いエクササイズ目的で始めたカポエイラでしたが、
今では生活の一部と感じております。
そしてたくさんの素晴らしい人々に出会えたことに本当にプラス
になっております。
「出会いに感謝」です。


これからも楽しいカポエイラライフを送っていきたいと思います。


GIRAFA

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