20100928
20100927
支部長ブログ Vol.55
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
東京支部目黒道場主 渡部
O que é PROFESSOR?
9月25日(土)に目黒道場でオープン・ホーダを開きました。
今回の主旨は「Mão de Onçaはプロフェッソールにふさわしいのか?」でした。
それぞれの団体においてプロフェッソールになるための条件は色々あると思います。
ある程度の期間しっかりと稽古を積んできている、色んな技が正確にでき使い方を理解している、ビリンバウのリズムを弾きこなせる、歌をしっかり歌えるなどです。
ただ、僕としてはそれだけのプロフェッソールにはなりたくありません。
他のグループでカポエイラをしている人たちにも認めてもらわなければ自分の帯に価値がないと思っています。
これについては人それぞれの解釈があるので、あくまでも僕個人の考えであることをご了承ください。
僕は東京に来てコハダン・ジ・コンタスに入って以来、ずっと色んなグループのホーダやバチザドに参加してきました。
グループは違えど、一緒にカポエイラをやっている人たちはみんな仲間だと思っています。
最初3年くらいは自分が強くなるために乗り越える踏み台だと思っていた時期もありましたが・・・。
そんな仲間たちにも認めてもらいたいという気持ちはとても強いです。
今まで一緒にカポエイラをやってきた他のグループの人たちにも「Mão de Onçaは立派なプロフェッソールだ」と思ってもらえることによってコハダン・ジ・コンタスのプロフェッソールの価値が日本で保てるのだと思っています。
今年3月に生徒5人とメストレ・デシオの奥さんであるカントーラさんとバイーアに行ってきました。
そこでカントーラさんは出会うメストレごとに僕のことを「Ele é Professor Mão de Onça(彼はプロフェッソール・マオン・ジ・オンサです)」と紹介してくれました。
何でか?とカントーラさんに問うと、「生徒をこれだけ連れてバイーアのカポエイラに来ているあなたがプロフェッソールでないとその価値を認めてもらえない」と言われました。
今の自分の帯であるインストルトールではだめだったんです。
それを聞いたときほど自分のプロフェッソールになることの責任感を強く重く感じたことはありません。
僕は10月23日にリオ・デ・ジャネイロのイタグアイで開かれるコハダン・ジ・コンタス本部のバチザドでプロフェッソールに昇段してきます。
昇段するまでにできる限り自分の価値を高め、昇段後もその価値を日本中に示していきたいと思っています。
先日のオープン・ホーダではトリボ・ダ・ルア、マラナ、グルーポ・テンポ、ナセウ・ソウ、アシェ・ダ・バイーア、ヘジョナウ・ジャパオン、フィーリョ・ジ・ビンバ、マンジンガといったグループにも参加いただき、参加者の総人数が50名を超える大きなホーダを開くことができました。
これだけ集まっていただけたことにただただ感謝です。
これに満足することなく精進していきたいと思っています。
子どもたちの手がもう少し傾けば「Mão de Onçaはプロフェッソールとしてダメー!」だったかもしれません。
20100917
支部長ブログVol.54
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
日本支部代表池村
先週の土曜日12日はお台場にて、『旅祭』に出演させていただきました事をこの場をお借りしてお礼申し上げます。
カポエイラという固有名詞だけが独り歩きして、実際に生で観た事がないと言うのが殆どではないでしょうか。こういった野外フェスティバルに参加して、たくさんの人の目に触れる事がカポエイラを知ってもらうには一番だと思います。お暑い中会場に足を運んで頂いた方、本当に有難うございました。
当日のカポエイラのステージ、ワークショップの写真を踏まえながらBlogを書かせて頂きます。
2010/9/12
9:00am
夏の締めくくりにふさわしいほど良く晴れて、最高の一日になるであろうと思わせるほど、エントランスの看板が出迎えてくれました。
会場は昨年よりもたくさんのブースで埋め尽くされ、マーケットに来ているような気分になるほど。
フードも何を食べようか悩んでしまうほどでしたが、ブラジルホットドックとコシーニャを頂きました。
カポエイラ勢(ブラジル)としては、もっとブラジル料理が欲しかったなぁと思いましたが、2014年ワールドカップ、2016年オリンピック開催と今後ブラジルに注目が集まる事間違いなしなので、今回ブラジルブースがかなりのスペースを占めていたと言う事で大満足です。有難うございます。
12:50-13:05までの15分間ステージ
楽器にはそれぞれマイクを。歌は別のマイクで拾います。PAの方々意見を取り入れつつ、良い音になるようにセッティングです。パンデイロ用のマイクが本番中はずれてしまうというアクシデントもありましたが、かなりいい音のバランスでした。
マクレレダンス(棒を使った踊り)
カポエイラ演武(自由組み手)
アスファルトが太陽で熱せられ、素足でやるのが基本なのですが、あまりの暑さにシューズを履いています。
昨年裸足で頑張ったら皆で足の裏を火傷し、ひどい水ぶくれになりました。
13:30-14:00
15:50-16:20
17:30-18:00
カポエイラワークショップ
開始前からワークショップスペースでパフォーマンスをしながらお客さんを集めます。
わざわざこの為に来てくれた人もいました。
熱い中30分間もお疲れ様でした。
呑み込みの早さに一堂驚きと、歓声が出るほど盛り上がりました。
参加してくれた皆さんと
お隣のアフリカンダンスサバールの皆さんも一緒に盛り上がってくれました。
サバールダンスワークショップにも参加
本当に一日中カポエイラをしていた感じで、気が付いたら皆日焼けで真黒になっていました。
お疲れ様でした。
もし来年もお声がかかるようでしたら、是非お願いしたいと思います。
Muito obrigado!
代表池村
20100908
支部長ブログVol.53
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
日本支部代表池村
先日お知らせしたイベント『旅祭』出演でのタイムテーブルが出ましたのでお知らせいたします。
カポエイラパフォーマンス
12:50-13:05 パフォ-マンスステージにて
カポエイラワークショップ
①13:30-14:00 ワークショップスペース
②15:50-16:20 ワークショップスペース
③17:30-18:00 ワークショップスペース
天気予報は曇りですが、予想最高気温は32℃と出ていましたので、野外イベントはとにかく暑いですので、皆さん熱中症には気を付けて下さい。
ご興味ある方は是非いらして下さい。
そして、先日の日曜日は第5回ブラジルフェスティバル(代々木公園)にて、カポエイラパフォーマンスをしてきました。
カポエイラスペース
昨年の印象とはまた違った来場者や、フェスティバル自体の方向性がだいぶ変わってきた印象を受けました。
毎年規模が大きくなり、本国ブラジルでの2014年ワールドカップ、2016年オリンピックに向け、これからもっともっとブラジルが注目されていく。
そんな印象を受けました。
来年は今年以上にもっと注目が集まる。そんな気がしてやまない週末でした。
代表池村
20100830
支部長ブログVol.52
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
新潟支部
代表綱本
●新潟支部の紹介
支部長の綱本(CARNEIRO 羊)です。
サークルから新潟支部設立までの経緯を少し書かせていただきます。
15年くらい前、当時ストリートダンスをしていた私は、クラブで見たカポエイラのダンスユニットのSHOWに魅せられ、カポエイラをやりたい!と思うようになりました。
しかし新潟ではグループなど無く、インターネットでさがしてようやく取り寄せたカポエイラビデオを見て真似ごとをしていました。
2001年 当時新潟大学の生徒だったGALO(東京支部)と出会いました。
同年9月 東京世田谷教室(代田橋)でのレッスンに連れていってもらい、衝撃を受け即入会しました。
それからは月一ペースで東京のレッスンに参加して、新潟ではサークルとしての活動をしていました。
2007年10月 東京で稽古をしていた吉田さん(MARIA FOGUETEIRA)が、新潟市内で整体を開業することになりこちらへ引っ越してきました。これを機に徐々に人が集まりました。
2009年7月 CCJカポエイラ協会新潟支部として活動スタート
○新潟でのレッスン
(日)隔週で自主練、レッスン
(火)ダンススタジオのカポエイラ教室でレッスン
9月から開講、担当 吉田
(土)JEUGIA カルチャー教室
詳細は新潟支部 HP
をご覧ください。
現在 コハダン・ジ・コンタス新潟支部会員は13名です。
サークル時代から入会している、Carrapicho、Maliciaをはじめ、元プロボクサー、ボクシングの女性トレーナー、夫婦カポエリスタ、7年前に私にカポエイラに誘われた方、日本・海外でのカポエイラ経験がある方、お子さんの見学に付き添いハマってしまった親子、仕事の都合で一時東京在住の妊婦さん、と少ないながら皆さんとても素敵な会員です。
他に、ビジターですが週一通ってる高校生、小学生がコハダン・ジ・コンタス新潟支部予備軍として控えています。
新潟では、まだまだカポエイラの知名度が低いのが現状です。
イベントでカポエイラをさせてもらうことも少なからずありますが、人数が少ないので頻繁にCCJカポエイラ協会福島サークルの代表三瓶氏にも手伝いに来てもらい、とても助かってます。
また、カポエイラについて問合せがあっても、レッスン日時が合わない為に断念せざるを得ない方も沢山います。
9月から、吉田さん担当のカルチャー教室が始まります。ここからすそ野が広がってくれたら、と期待を寄せてます。
新潟のカポエイラは、まだまだこれからですので皆さんよろしくお願いします。
CCJカポエイラ協会
新潟支部 HP
レッスン、イベントごとに更新してます。お気に入りに追加して、コメントを頂けたら嬉しいです。
新潟支部長 綱本
支部長ブログVol.51
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
東京支部目黒道場主 渡部
Roda Aberta
昨日(8月29日)鷹番住区センターで他団体の人たちを招待してオープン・ホーダをしました。
コハダン・ジ・コンタスのメンバー15名。
他団体の人たちが16人。
カポエイラ・ナサオン、ヘジョナウ・ジャパオン、アシェ・ダ・バイーア、カプー・ジャポン、名前未定のグループ、野良カポエイリスタと色んなグループや個人が集まりました。
うちのグループだけではバテリアも回しきれないくらいでしたが、他団体の人たちのエネルギーもお借りしてとても盛り上がりました。
やはりカポエイラはホーダをしてなんぼです。
ホーダを通して色んな事を学べますが、これはホーダに出た人しか分りません。
次回9月25日(土)15:30~目黒道場でオープン・ホーダを行います。
みなさん、ぜひお集まりください!
20100828
支部長ブログVol.50
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
CCJカポエイラ協会
代表池村
イベントのご案内です。
来週末9月4日、5日は代々木公園にて第5回ブラジルフェスティバルが開催されます。
ことしはGrupo tempoさんのご厚意で、二日目の13:30-14:30の時間帯でカポエイラパフォーマンスをする事になりました。
無料でご覧いただけます。カポエイラは関東の団体が集まり、ほぼ朝から夕方までずっと何かしらしていると思いますので、是非いらして下さい。
そして9月12日(日)は、昨年に引き続き、今年も
『旅祭-Wold Journey Festa-』
に出演出店する事に決まりました。![]()
カポエイラブースにワークショップ、ステージでのパフォーマンスで盛り上げます。
昨年の写真 ステージにてパフォーマンス
昨年の写真 ワークショップ
その場でどんどん参加出来ます。
昨年の写真 ブース前の即興ライブ
世界各国のブースが集まり、食べ物も盛りだくさん。
ステージでは一日中ライブ。
晴れたら最高です。
タイムテーブル詳細が分かり次第またお知らせします。
お時間ある方は是非足をお運びください。
ブログ見ましたと言って頂けるとありがたいです。
では会場にて心よりお待ちしております。
代表池村
20100819
支部長ブログVol.49
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
CCJカポエイラ協会
代表池村
まだまだ東京は暑い日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
年に一度の昇段式も無事終わり、館長御一家も無事に帰国されました。
ひと段落出来ましたのでこちらへ2010年度昇段式の報告をさせて頂きます。
8月1日(日)第11回東京昇段式 目黒中小企業センターホール
10:00開会-16:00閉会
本部館長や支部長が集まります。.jpg)
ホールでしたので、ステージ上で会は進みます。
各支部からたくさんの生徒さん、支部長が集まり、総勢200名を超す会となりました。
今年は成人、子供、幼児含め173名が昇段しました。.jpg)
今年の成人の部では、プロフェッソール(教師)2段階目の昇段で始まり、
6名のインストラクター(指導員)が2段階目に昇段、新たに9名のインストラクターが誕生しました。
モニトール(アシスタント)、アルーノグラドゥアード(上級)、アルーノ(初級)という順に会は進みます。Batizado(バチザード)と言うのは、初めてこの世界に入る時に洗礼を受けると言う意味になりますが、入門すると言う事です。それ以降はTroca de corda(帯の交換)と言うのですが、昇段すると言う事です。
今年は、173名の内44名が初めて帯を巻き、この世界に入りました。.jpg)
10時に始まり、16:00まで約6時間殆ど休憩なしで会は進み、マクレレダンス、交流カポエイラ、サンバダンスと時間が足りないと感じるほど、最後まで皆さん元気に楽しく過ごしてくれていました。
カポエイラの昇段式は、事前に昇段することが決まっていて、当日はお披露目会と言った方が分かりやすいかと思います。先生方の作るカポエイラの輪の中で、一年間稽古してきた成果を発揮し、皆の前で認めてもらうと言う感じでしょうか。.jpg)

まだまだ課題はたくさんあります。これからも稽古を続け、また来年に向けカポエイラ家として恥ずかしくない振る舞いと、皆様方にカポエイラと言う物を認識してもらうと共に、カポエイラをしたい、させてみたいと思われるような団体作りを目指していきたいと思います。
館長はじめ、皆様方のご協力と、陰で支えて下さった方々に心からお礼申し上げます。
この会に駆けつけてくれた
Gurupo de capoeira Regional tempoさん
Bantos Capoeiraさん
Nação Capoeiraさん
Capoeira Batuqueさん
他生徒のみなさん本当に有難うございました。
集合写真
Décio館長.jpg)
ブラジルレストランにて打ち上げ
大阪支部
第10回昇段式(写真のみですが)
駆けつけてくれたMestre Carneirinho Mestre Doutor Cantra Mestre Mauricio(Capu Japão)
集合写真
素敵な30周年Tシャツデザイン有難うございました。.jpg)
Design by Garra
Ate ano que vem!!
代表池村
20100703
支部長ブログVol.48
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
CCJカポエイラ協会
代表池村
毎年開催している昇段式の日時が決まりましたので、こちらでお知らせさせて頂きます。
今年もブラジル本部最高師範デシオ館長を招き、8月1日関東、8月8日関西にて合同昇段式を開催いたします。
今年はブラジル本部(リオデジャネイロ)30周年です。
日本支部は12年になりました。大阪支部は今年10周年と記念すべき年であります。会員一同特別な年として今大会を迎えます。皆様方、お近くにお寄りの際は是非会場に足をお運びください。
昇段式詳細は以下
第11回関東合同昇段式
日付 8月1日(日)
時間 10:00開会式 16:00閉会
場所 目黒区中小企業センターホール (ホール貸し切り)
入場料 客席での観覧無料 定員417名
注意)昇段式参加(観覧はどなた様でも構いません)は、混乱を避けるため招待団体のみとさせていただきます。会場内での動画撮影は禁止です。招待団体様へはこちらで撮影した映像をお渡ししますのでご理解下さい。写真撮影は構いませんが、会の妨げになるような場合はご遠慮頂く場合がございます。
また、インターネットなどへの無許可での投稿はおやめ下さい。
記録映像につきましては、一般の方への販売は致しませんので予めご了承ください。
●東京、千葉、神奈川、新潟、静岡支部及び、福島、秋田サークルより昇段者が集まります。
約170名(内子供約20名)が昇段する予定です。
会場地図
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プログラム
10:00開会式
10:30子供昇段式
11:00大人昇段式
14:30マクレレダンス披露
14:40他団体交流ホーダ
15:45閉会式
16:00終了
※上記プログラムは予定ですので予告なしに変更になる場合があります。
第10回関西合同昇段式
日付 8月8日(日)
時間 12:00開会式 16:30閉会
場所 福島区民センター1Fホール
入場料 無料 定員600名
注意)昇段式参加は、混乱を避けるため招待団体のみとさせていただきます。会場内での動画撮影は禁止です。招待団体様へはこちらで撮影した映像をお渡ししますのでご理解下さい。写真撮影は構いませんが、会の妨げになるような場合はご遠慮頂く場合がございます。
また、インターネットなどへの無許可での投稿はおやめ下さい。
記録映像につきましては、一般の方への販売は致しませんので予めご了承ください。
●大阪、兵庫支部及び、名古屋サークルより昇段者が集まります。
97名(内子供15名)昇段予定
会場地図
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チラシ表
チラシ裏
ご興味のある方は観客席でご覧いただけます。
入場無料ですが、客席には限りがありますので予めご了承ください。
お問い合わせは
CCJカポエイラ協会
東京http://tokyo.cordao-de-contas.org/
Tel:044-922-7527 東京本部事務局
大阪http://www.cordao.org/
Tel:072-722-0810 大阪支部事務局
代表池村
20100611
支部長ブログVol.47
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
CCJカポエイラ協会
代表池村
今回はblogについて少し触れてみます。
この団体blogですが、この場をお借りして、CCJカポエイラ協会での活動を、写真や文字でお知らせする場としてblog形式で書かせて頂いております。
ただHPがあるだけではなく、普段どのような活動をしているのか、どういった人間がいるのかを少しでも理解してもらうための場でもあります。
しかし、ここでカポエイラの全てを理解して貰おうというのではなく、雰囲気を感じて頂ければという趣旨で書かせて頂いております。
インターネット等の文字はあくまでも情報であり、実際に体験したり見学したり、生で聴いたりして初めて経験となります。
その時、実際に感じたものが身体に残り、楽しかった、つまらなかった、恐かった、熱かった、痛かった等の感覚として身体に入っていくことが大事だと思います。
といっても、インターネットは今ではテレビと同じように全国に広がり、社会共通のツール(道具)として、繋がっていない事が時代遅れのようになっています。そして、携帯電話からもインターネットが気軽に出来る時代になり、これからの世代はそういったツールを使いこなし、それとともに生きるという感覚なのではないかと思います。それが全てでは無いですが。
便利になった半面、コミュニケーション能力(交流力)が気薄になったというのは否めないのではないでしょうか。その反面、凄いなあと思う事は、不特定多数、世界各国の見知らぬ人とも繋がれる時代で、気軽に情報交換が出来る。地球の裏側の事が文字や写真、動画等で、好きな時間に見る事が出来る。
ようはなんでも手軽な時代という事だと思います。
用がある時は自宅にいる時を狙って電話していた時代は、ほんの20年ほど前でしょうか。親が出た時は伝言を頼もうと、予め考えてから電話していた事をふと思い出しました。
FAXを送ったら、しっかり届いたかの確認と要件のお願いをこめてすぐ電話していた(これは今でもありますね)なんて事もありました。
カポエイラに関する問い合わせは今では殆どがメールです。
インターネット上から、簡単に問い合わせが出来るようになっているからというのもあるのですが、中には友達感覚で送られてくる時も実際あります。
ある意味微笑ましいのですが、お手軽感覚の延長なのかなと思ったりもします。
こういった文章を含め、不特定多数の人に発信できるツールとしての利用が、今では当たり前になり、今後はもっと新しい物が増え、このblogも時代遅れになっていくのではないでしょうか。
とは言いつつも、カポエイラは身体感覚を養うものであり、自分以外の人全てとの交流の場所です。
一人では出来ませんので、感謝の心を忘れず、謙虚に稽古に励んで行って欲しいと思います。
こういったblogが手軽に書けるのも、この時代を作ってきた先人達のお陰であります。いつの時代も良い物、悪い物は表裏一体。複雑な世の中ですが、カポエイラは至ってシンプルです。身体を動かしたら楽しかった。なんだかみんな楽しそうだったと。
シンプルな物ほど奥が深いですので、気になった方は一度体験してみてください。
代表池村
20100528
ブラジル渡航レポートVol.15
先月4月に渡航したMaria fogueteiraさんのレポートです。
ブラジル滞在レポート
新潟支部 吉田知美(Maria Fogueteira)
私が東京でカポエイラに出会って8年が過ぎ、「いつかはブラジル」と思いながらなかなか実現しなかったブラジル行きがついに現実のものとなりました。
2007年に東京から新潟へ引越し、それと同時に私のカポエイラ練習環境ががらりと変わりました。それまでは先生たちの後についていけばよかった受け身の状態から、逆に自分が引っぱっていかなければならない立場へ。
仕事の合間をぬっては、暇さえあればカポエイラのことばかり考えている私の様子をみて、夫もついに理解をしてくれてようやく今回の渡航が実現しました。ブラジルに行くなんて最初は冗談で言っていると思われていたようですが、最終的には「強くなって帰ってこい」と背中を押してもらいました。
久々の海外、そして初めてのブラジル。
準備しながら心配ごとや不安もたくさんありましたが、目的ははっきりしていました。カポエイラをしてくること!!!
言葉の壁はやはりなくすことはできませんでしたが、カポエイラという共通の言語がなければ半分も楽しめなかっただろうというのが正直な感想です。
今回は神奈川支部のAlbatroz先生と一緒に出発し、帰りは私が先に帰国したのですが準備期間から滞在期間中にもなにかと助けていただき、とても感謝しています。
私たちがリオデジャネイロに到着した前日は豪雨だったらしく、初めて出会うブラジルの空は写真で見た抜けるような青さとはほど遠く、新潟と同じどんより曇り空でちょっと期待外れでしたが、それ以外は見るものすべてが新鮮で刺激的でした。
私の滞在期間中、前半の数日は毎日のように雨が降りどこにも出かけることができませんでしたが、その分カポエイラに充てる時間が十分取れたのでラッキーだったのかも知れません。
朝は雨の音や鶏の鳴き声で目を覚まし、起きて朝食をとり、その後道場で練習。
昼食を食べて休憩(昼寝)。
ビリンバウやアタバキの音が聞こえてきて目が覚め、道場へ行くとみんなが集まっている。夜のレッスンを受けてシャワーを浴びて、夕食、寝る。
寝ること、食べること、カポエイラすること、それだけで一日が過ぎてしまうという贅沢な日々を過ごしてきました。
食べ物に関しては心配もしていましたが、いざ行ってみると全く問題なく、どれだけ食べても次の食事のときには空腹だったので、またお腹いっぱい食べさせてもらっていました。それだけ体を動かしていたということでしょう。
心配していた虫(蚊)に悩まされることもなくとても快適に過ごすことができました。
カポエイラに出会っていなければ決して行くことのなかったであろうブラジル。
Cordão de Contasの一員であるというだけで、温かく受け入れてくださったMestre Décioとご家族のみなさん、そしてイタグアイのCordão de Contasのみなさんには、大きな家族の一員として受け入れてもらえたことがとても嬉しかったです。
Mestre Décioに稽古をつけてもらったこと、事細かにアドバイスをいただいたこと、アタバキを習いたいと言った私にMestre Vagalumeが叩き方を教えてくれたこと…思い返してみればあっという間のできごとでしたが、中身の濃い9日間でした。
練習が終わっても尽きることのないパワーで延々とアクロバットの練習を続ける子供たち。バク転やって見せて!と言われ、やってみると予想上に喜んでくれて、もう1回、もう1回と乗せられて何度もやる羽目に。
コレできる? と次々といろんな技を見せてくれて、見よう見まねで一緒に練習したり。
ホーダの時に、調子に乗ってバク転をしたら予想通り、わぁ~っとみんなが喜んでくれてやった!と心の中でニヤリとしてしまいました。
滞在中に他団体のホーダにも連れていってもらったことや、Professor Chocolateがカポエイラを教えている小学校に行って子供たちとJogoしたことなども、非常に貴重な経験となりました。
いくつものホーダに参加して感じたことは、ブラジルでは本当にいろんな人がいて、肌や髪の色、(きっと)目の色も異なった人たちがみんな「ブラジル人」で、そんな多様さの中でカポエイラは受け継がれてきたのだなあということ。そのことを肌で感じられたことがとても大きかったと思います。どんな人でもカポエイラは受け入れてくれるという懐の深さを見た気がしました。Jogoが上手か下手かは問題でなく、その場にいる全員で”Roda”を作っていくということ。そんなカポエイラが私はやっぱり大好きだ、と思いました。
あれほど「遠い国」だと思っていたブラジル、一生に一度のことかもしれないと思って臨んだ今回の渡航でしたが、帰国する時には「また来年も…」などと次の計画を立ててしまう自分がいました。
ブラジルから帰国して早1ヶ月上が過ぎました。
滞在期間中に、「日本に帰ったら、新潟に帰ったら、あれをしようこれをしよう」といっぱい考えてきたのですが、このレポートを書きながらまだほんのわずかしか実行できていないということに気がつきました。ブラジルで学んできたことを今後にしっかりと生かしてこそ行った意味があると思うので、お世話になった方々の感謝の気持ちも込めてまた今日から頑張りたいと思います。
まだ始まったばかりの新潟支部ですが、これからもっと良くなっていけるようみんなと力を合わせていきたいと思います。
Maria Fogueteira
吉田(長谷川)知美
20100520
支部長ブログVol.46
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
CCJカポエイラ協会
代表池村
今年に入ってから色々ありました。
関西支部
まず2月中旬に、大阪支部での講習会がありました。今回で3度目です。
沢山の参加者で、濃厚な時間はあっという間に過ぎていきました。30人以上いましたので、全員とはJogo出来ませんでしたが、Guraduado以上のレベルの生徒さんとは、AngolaでのJogo出来ましたので、今回のテーマとしては良かったのではないかと思います。次回はうまく皆と出来れば良いですが、体力が持つかはやってみないと分かりません。また来年。
東京本部
そして、先日のゴールデンウイークですが、目黒道場にてカポエイラ集中講座を開催。
各支部から沢山の参加者で賑わいました。
歌あり踊りあり、楽器に基礎練、カポエイラ映像に分析と、時間を余す事なく出来ることを全て盛り込んでみました。
その中でも、4日に行った第一回全支部合同Roda(全国大会)は約130名が参加し、Rodaを二つに分けて時間の許す限りJogoを楽しみました。
女性のみ、男性のみ、帯のレベル毎、上級者パフォーマンスなどなど。
関東選抜チームのマクレレ披露にサンバジホーダ。
5時間があっという間でしたが、連日の講座でさすがに疲れはピークに。ですがこれは心地良い疲労です。
打ち上げも盛り上がり、支部毎の敷居も低くなりました。もともとそれほど無いですが。
新潟支部
そして16日は新潟支部講習会でした。
昨年7月より支部として正式に活動を始め、着実に支部らしくなってきています。
今回で2回目の講習会になりますが、少ない人数で濃厚に稽古をしているのが感じられました。福島サークルからの参加もあり、とても良い時間を過ごす事ができました。
みっちり3時間あっという間で、やろうとしていた内容の7割程で時間が来てしまいました。
それでも全員とJogo出来たので、それはそれでやりきれなかった分はまたの機会に。
こういった活動を通して、支部毎のスキルアップに繋がれば、先日行った全国大会のレベルも必然的に上がります。
昇段式
そして毎年夏に、関東、関西にて開催される合同昇段式に招聘する、リオ・デ・ジャネイロ本部
最高師範デシオ館長を迎えての講習会を通じて、さらなるカポエイラの追求により、日本支部全体の方向性が見いだせます。
ブラジルの国技と言われているカポエイラが、日本で着実に成長しています。
そして、本国に負けないくらいまとまりのある団体作りを目指し、次の世代がカポエイラをする時には、昔から日本にある物として立派に胸を張れるよう、今後とも全支部一丸となって追求していきたいと思います。
普段のレッスンとは違い、特別な時間を共有することで、インターネットやテレビなどの知識ではなく、肌で感じ、五感を研ぎ澄ませ、そこにいたからこそ経験できる事こそ、皆さんの財産になるのではないかと思います。このような機会をどんどん作っていこうと思います。
代表池村
20100512
支部長ブログ Vol.45
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
東京支部目黒道場主 渡部
AFINANDO(同調)
今回のブラジルは特別だった。
これほど自分の変化を実感できた時期が今まであっただろうかと思うくらい特別だった。
自信を持って言えるのは、今回のブラジルで自分は確実に一回り大きくなれたこと。
身体も少し大きくなったのだが、それ以上に自分の中の何かが大きく膨らんだ。
そのキーワードが「同調」。
今回は4回目のブラジルという事もあってか、自分がとても自然体でいられた気がする。
ブラジルにいる間、普段の自分がそのままブラジルの生活に溶け込むことができた。
もう決して特別な経験ではなくなった。
ただ、日本での生活と一番違うのはメストレ・デシオと同じ空間で生活することだった。
メストレとはこれまでの3回も同じように生活をしてきたのだが、今回までは自分の中で越えてはいけないラインをひいてしまっていた。
もちろん今でもメストレ・デシオはとてつもなく大きな存在で、まだまだ自分の知らないはるか先の世界を歩んでいる人である。
しかし、自分でラインをひいてしまっていては外から観察することはできるが、同じ空間を共有できない。
そのラインが今回はあまりにも自然にスーッと消えてなくなった。
メストレ・デシオのリズムに自分の身体がどんどん同調し始めた。
そのラインを取り払う事が出来たのはコハダン・ジ・コンタスに8年在籍した間に積み上げてきた自分の成果だと思っている。
自分でこんなことを言うのはおかしいことだとは重々承知している。
ただ、ペットが飼い主に似てくるように今回の滞在の中で僕も少しメストレに似てきたのだと思う。
同じ空間で同じ価値観を共有することにより、メストレ・デシオの持つ色んなものが不思議なくらい自分の体に浸透してきた。
これまでは必死に学ぼうとしてきた。
もちろん今でも色んな事を学ぼう、盗もうという気持ちは持っている。
ただ、浸透してくる力というものは今までに経験したことがないくらい強い力だった。
ブラジルから帰ってきて早1ヶ月半。
一度浸透した力が抜ける気配は今のところない。
しかし、早くも次のメストレとの生活できる期間を身体が欲している。
ブラジルに着いた瞬間、もう自分の体はブラジルのリズムに同調し始める。
もはやブラジルは特別な場所ではなくなってきた。
「ベレーザ・プーラ!」と言ってマッキーニョと力強く手を合わす。
子どもたちと一緒に大量の汗を流す。
近所から聞こえる大音量の音楽に足が勝手にステップを始める。
自分は日本人である以上にマオン・ジ・オンサなんだなと実感する。
20100505
支部長ブログVol.44
月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。
神奈川支部代表 中嶋
2010、ブラジル渡伯記(4月5日~5月2日)
今年は運よく、他団体のホーダに行く事ができました。
リオ・デ・ジャネイロのカポエイラを古くから支えてこられたメストレの一人
Cruzeiro do sul
Mestre Corvinhoのホーダです。
ホーダには多くのメストレ・メストラ・コントラメストレ・プロフェッソールが参加し、
貴重なジョゴを多く見る事ができました。
左から三番目、当団体館長 Mestre Decio
右隣、Mestre Corvinho
ホーダの最後には、通常より小さなホーダになり、メストレだけのジョゴが行われました。
常に近距離でのメストレ同士のジョゴは緊張感溢れ、まばたきも許されない本当に貴重な時間でした。
左、Mestra Siomara(Capoeira Martins)
右、Mestre Corvinho(Cruzeiro do sul)
ブラジル本部では、ここ最近3ヶ月に一度、カポエイラの歴史や知識に関する試験を行っています。
試験の目的は、カポエイラの事をどれだけ知っているかではなく、
今、自分がカポエイラの何を知らないかを把握する事です。
試験の答案に点数をつけることはしません。
大切なのは試験の後、知らなかったことを知ろうとすることにあります。
今年は、団体創立30周年です。
毎年10月に行われるブラジル本部のバチザドは、盛大なものになると予想されます。
次回の渡伯は今年10月の本部のバチザド時期を予定しています。
多くの偉大なカポエイリスタに会えるのが、今から楽しみです。

