20100819

支部長ブログVol.49

月毎にランダムに東京・千葉・神奈川・静岡・新潟支部長が記事を書いて投稿していきます。

CCJカポエイラ協会
代表池村

まだまだ東京は暑い日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。

年に一度の昇段式も無事終わり、館長御一家も無事に帰国されました。
ひと段落出来ましたのでこちらへ2010年度昇段式の報告をさせて頂きます。

8月1日(日)第11回東京昇段式 目黒中小企業センターホール
10:00開会-16:00閉会

本部館長や支部長が集まります。



ホールでしたので、ステージ上で会は進みます。



各支部からたくさんの生徒さん、支部長が集まり、総勢200名を超す会となりました。
今年は成人、子供、幼児含め173名が昇段しました。



今年の成人の部では、プロフェッソール(教師)2段階目の昇段で始まり、
6名のインストラクター(指導員)が2段階目に昇段、新たに9名のインストラクターが誕生しました。

モニトール(アシスタント)、アルーノグラドゥアード(上級)、アルーノ(初級)という順に会は進みます。Batizado(バチザード)と言うのは、初めてこの世界に入る時に洗礼を受けると言う意味になりますが、入門すると言う事です。それ以降はTroca de corda(帯の交換)と言うのですが、昇段すると言う事です。

今年は、173名の内44名が初めて帯を巻き、この世界に入りました。



10時に始まり、16:00まで約6時間殆ど休憩なしで会は進み、マクレレダンス、交流カポエイラ、サンバダンスと時間が足りないと感じるほど、最後まで皆さん元気に楽しく過ごしてくれていました。



カポエイラの昇段式は、事前に昇段することが決まっていて、当日はお披露目会と言った方が分かりやすいかと思います。先生方の作るカポエイラの輪の中で、一年間稽古してきた成果を発揮し、皆の前で認めてもらうと言う感じでしょうか。





まだまだ課題はたくさんあります。これからも稽古を続け、また来年に向けカポエイラ家として恥ずかしくない振る舞いと、皆様方にカポエイラと言う物を認識してもらうと共に、カポエイラをしたい、させてみたいと思われるような団体作りを目指していきたいと思います。

館長はじめ、皆様方のご協力と、陰で支えて下さった方々に心からお礼申し上げます。
この会に駆けつけてくれた
Gurupo de capoeira Regional tempoさん
Bantos Capoeiraさん
Nação Capoeiraさん
Capoeira Batuqueさん
他生徒のみなさん本当に有難うございました。

集合写真


Décio館長


ブラジルレストランにて打ち上げ




大阪支部
第10回昇段式(写真のみですが)

駆けつけてくれたMestre Carneirinho Mestre Doutor Cantra Mestre Mauricio(Capu Japão)



集合写真


素敵な30周年Tシャツデザイン有難うございました。


Design by Garra

Ate ano que vem!!

代表池村

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