20090304

レッスンレポートVol.4

ブラジルレポートに続き、普段のレッスンやカポエイラを通して感じたことなどをアップしていきます!第四弾は東京支部Indioさんです。

Indioと申します。
カポエイラ歴もうすぐ4年です。
7回の転職歴のある飽き性のぼくが、ひとつのことをこれだけ長く続けているのはまさに奇跡!
それだけカポエイラには魅力があるということでしょうか。

カポエイラを知ったのは小学生の頃。
餓狼伝説という格闘ゲームで摩訶不思議な動きをするキャラクターに惹かれました。
ブラジルの音楽や楽器はトライバルメタルバンドのセパルトゥラを通して親しみました。
ビリンバウ、アタバキが炸裂するROOTSは今でもぼくのアンセムです。
そしてついに4年前、メキシコを旅行した時に夕日輝くカルメンの砂浜でリアルカポエイラを目撃!
サルサを習いに行ったのにカポエイラの強烈な印象にまみれて帰国、そのまま興奮冷め切らぬままコハダン・ジ・コンタスの門を叩きました。

カポエイラは全然飽きないです!
ぼくのような若輩者が言うのもおこがましいですが、1回のレッスン、1回のjogoから享受できるものは、本当にたくさんあります。
20代後半にはだんだんと中年のオーラが漂い始めますが、カポエイラをすることによって、心も体もますます成長できていると自負しています。
加えて、仲間からも“生き物”としての凄さを毎回感じることができて、とても感慨深いです。人間も動物の仲間なんだなあと。

小児麻痺の恐れがあって運動神経が人一倍鈍い、
成人しても月イチで体調を崩す病弱さ、
そんな自分がカポエイラできるのも本当にありがたいことで、無宗教のぼくでも神の存在を感じずにはいられません。
何が言いたいか分からなくなってきましたが、然るに口下手なぼくはカポエイラの魅力をうまく言葉にできません。
うまく言葉にはできないけれども、その魅力を感じて日々稽古に励んでいる自分がいることも確かです。
これからもずっと続けていきたいと強く思っています。

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